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アメリカJ-1ビザ(Trainee)ケーススタディ・金融業界

アメリカJ-1ビザ(Trainee)ケーススタディ・金融業界

2023年05月01日

当協会(JIPT)では、これまでに約3000名以上の日本人研修生を米国の企業・団体へ送りだしサポートをしております。
今回第四段として、過去にJ-1ビザで渡航された方のバックグラウンド、研修目的について、紹介させていただきたいと思います。

JVISA 申請者情報

20代後半 在職歴:5年 
経歴:経済学部卒

業種:銀行 / 証券 / 保険 / 金融

営業とマーケティングを約5年間携る。
主にメーカー等へ自社製品を提案や設備等の導入支援等経験を積み、入社3年後には不動産、再生エネルギー等に関する商品知識を深め、海外企業との契約締結に携わる。将来のキャリアアップ、スキル向上に向けて社内のトレーニー制度を利用。

研修目的

海外の金融ビジネスに精通したビジネスマンになることが目標。
アメリカの先進的な金融市場を知ることで、会社の成長に貢献できると考える。
世界の最先端を行くアメリカで、日本では学べない金融知識を身につけたい。特に、アメリカの会計基準や法律について学びたい。
海外のお客様とコミュニケーションを図るため、スピーキングとリスニングのスキルの向上。 日本にはない文化や価値観を学ぶ。広い視野を持ち、いろいろな角度から物事を考えられるようになる。

研修内容

金融取引に係る会計、税務、契約書等の作成などによる知識の習得
日米の商習慣の違い、ビジネスセールススキルを身に着ける 信用力調査の基本、ローン返済請求・回収、資産管理等事務的な理解

研修終了後は研修で培った知識・習得したことを実勢的なビジネス活用につながるようにする。日本の顧客へ国際金融商品の販売に活かし、海外取引の拡大を目指すことが期待されます。

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