DS-2019がついに電子化！

DS-2019フォームの電子化について

米国国務省は、交流訪問者プログラムの指定スポンサー（国務省認可団体）がDS-2019フォームにデジタル署名し、申請者に電子的に送信することを2023年4月27日に許可（発効）しました。

今までは、郵送にて送られてきたDS-2019ですが、電子化になることで直接交流訪問者（J-1ビザ申請者）は内容を確認することができるようになります。

直接交流訪問者（J-1ビザ申請者）に送信されるということは、旅行会社、申請をサポートする団体や、第三者は可視化することも電子受信することができません。

電子送信は交流訪問者（J-1ビザ申請者）、同行配偶者及び扶養家族、未成年交換訪問者の法的保護者、指定スポンサースタッフ、フルブライト委員会及び、そのスタッフ、連邦、州、又は地方の政府機関等に制限しています。

弊協会では、DS-2019が承認されると共に、スポンサー団体よりDS-7002フォーム、SEVIS　 I-901 payment Certification、その他追加でWelcome Packetが添付されたものが受信されます。別途暗号化されたファイルが直接研修生（J-1ビザ申請者）へ送信されます。

全ての書類受領時に直接印刷できるようになりますので、内容を確認し印刷、署名したものを米国大使館ビザ面接時にご持参ください。　

DS-2019の詳細については米国国務省ホームページをご確認ください。