今回は、J1ビザのカテゴリーの一つ、”Specialists”についてお話します。
J-1 スペシャリスト ビザは、米国に物理的な拠点を持つ企業は、世界中のどこからでも対象分野の専門家を招き、外国人と米国人の同僚の間でアイデアの交換や知識とスキルの向上に参加させることが容易になります。
さてどういった方がスペシャリストビザを取得できるか?ご紹介しましょう。
スペシャリストでは、ご存じの通り、専門知識を有する外国人のことを指します。
米国の教育機関で専門分野の相談に乗ったり、実践方法を見学したり、特別な技能を披露したりすることができます。
参加者の応募資格として、「・海外からの専門家(SME):海外支店及び子会社・その他のグローバル企業、パートナー、協力者、・専門知識を有する他国の独立請負業者・フリーランス、コンサルタント」などがあります。
対象となる受入企業(Host companies)は次を含むほとんどの業種の企業です。
・製造業
・エネルギー
・テクノロジー
・金融・銀行
・運輸・物流
・建設・不動産
・環境科学
・サービス他 等です。
スペシャリストビザの研修期間は、3週間から1年です。
次では海外拠点の中小企業での一例をあげてみます。
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