お問い合わせ

J1ビザ「Research Scholar 」その2.

J1ビザ「Research Scholar 」その2.

2024年02月29日

前回の続きとして「Research Scholar 」の米国受入側には、何か資格条件があるのか??について書きたいと思います。

米国受入側としては、企業が研究開発、特にSTEM(科学、技術、工学、または数学)分野の研究開発に携わっていて、米国に物理的な拠点があり、J1候補者を受け入れる資源があり、文化交流の機会を提供できる企業であることです。

研究者ビザ(Research scholarビザ)プログラムには、日本の某大手企業の他、スタートアップ、中小企業も参加可能です。


Research scholarプログラムで考慮されるパラメータを以下に示しますのでご参考いただければと思います。

・新しい知識の発見を目的とした実験室研究、
• 新しい研究結果やその他の知識の応用を模索する、
• 考えられる製品またはプロセスの代替案の概念的な定式化と設計、
• 特定の機能的および経済的要件を満たし、製造の準備が整うまで製品の設計を進めるために必要なエンジニアリング活動、 等々です。

企業が新しい製品やサービスの産業、または既存の製品やサービスの機能強化につながる研究開発に従事している場合は、研究者プログラム (研究奨学生と短期奨学生の両方) に参加可能です。

※2024年3月現在の情報です。変更となる可能性もございますので予めご了承ください

お問い合わせはこちらから