J1ビザ研修期間中に米国から一時的に離れる場合は必ずTravel Validationの取得をする必要があります。
Travel Validationを取得すると、DS-2019(適格証明書)内の「Travel Validation by responsible officer」欄へプログラムスポンサーのサインと日付が記載されます。
一度貰ったサインは、記入された日付から1年間または、研修終了日まで有効ですので、何度も取得する必要はありません。
しかし、研修期間が18ヶ月の場合は、取得日に注意し、再度申請する必要があります。
なお研修期間中に米国外へ出ることが許される期間は、「1回につき30日以内」と決まっていますので注意してください。
米国外へ出る期間は決まっていますが、回数的にはどうでしょうか。
制限があるのかというと、特に制限があるわけではありませんが、出張や帰省は時折あることが予測されいて、頻繁ではありません。
頻繁に海外旅行(米国からの出入国)をする場合、米国への再入国時に懸念が生じる可能性があります。
J1ビザを取得したのに何のために米国にいるのかJ1ビザで滞在の意味がなくなってしまいます。やめておいた方がいいですね。
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