前回で述べたホスピタリティプログラムは、J1ビザのカテゴリーの一つでもあり、ホスピタリティの申請は当方でも承ることが可能です。
しかしプログラムスポンサー団体により研修プランには条件があるようですので、先行してスポンサー団体へ確認することをお勧めします。
ホスピタリティプログラムの期間は最長12ヶ月に制限されています。
但し、サーバー、シェフ、フロントデスク等ローテーションを伴わず、研修生のビジネス管理のみで構成されるプログラムの場合は、最長18ヶ月までとすることができます。
対象となる事業についていくつかございますので、一つづつご案内いたします。
◆レストランプログラム ◆
これは、フルサービスの高級レストランが対象です。
条件を満たしているかの判断として、
①ミシュランの星を獲得している そうでない場合、
②レストランのウエブサイトに高級レストランである旨が記載されており、且つ質の高さを示す例が記載されている (例:ドレスコード、プリフィクスメニューがある等)
③専門的な情報源(例:New York Times、Zagat等)や地元の一般市による評価やレビューがある
などです。
なお、カジュアル、クイックサービス、カウンターサービス、ファーストフード店、
ベーカリーはスポンサーシップの対象外となります。
(2024年10月現在の情報です。最新情報は米国プログラムスポンサー団体へ確認ください)
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